今日は午前中はシューベルトの合わせをしました。
シューベルトはやっと合ってきて、弾きにくい所を徹底解明しました。
だんだんと相手も聞こえてくるようになり、ちょっと不安が消えました。
午後は、鍵盤ハーモニカの生徒さんがみえました。
鍵盤ハーモニカの楽譜を先日購入したので、生徒さんと毎回アンサンブルおします。
今日は篠笛と篠笛の曲の楽譜(と言っても、普通の音符に書き直してあるのですが...)も持ってらしたので、鍵盤ハーモニカで篠笛でやる曲の譜読みをしたり、先日購入したケンフィル・アンサンブル曲集の中から3曲一緒にやってみました。
途中から私が別のパートを弾いたりしました。
その中で、“かごめかごめ”という曲の2、3番のパートを私が一緒に弾いてみました。
少し合わせ始めると、その響きがまるで雅楽の笙みたいだと直ぐに気が付きました。
それで、歌の部分のパートを鍵盤ハーモニカではなく、篠笛で吹いて私が残りのパートを弾く形で合わせました。
すごく雅な感じに聞こえます。
私も生徒さんも気に入ってしまい、またやる事にしました。
発表会でも、もちろんこの曲をやります。
それ以外に篠笛でこれぞ篠笛というのを披露して下さる予定です。
楽しみです。
今日は、鍵盤ハーモニカのレッスンでした。
鍵盤ハーモニカは、ピアノをやってるととても簡単に弾けちゃうので、つまらないと思いがちですが、とんでもないです。
今日はタンギングの練習をしました。
タンギングが上手くできると音色が柔らかくなります。
私は、リコーダーの練習曲集のタンギングのところを練習しようと思いました。
生徒さんは、指番号に頼るため、時々ブレスの所で沢山休んでしまいます。
ブレスは、呼吸をするためですがとても長くなってしまうのです。
ブレスだからと休まれていたみたいです。
歌ってみるとブレスだからと異様に休んだりしないので、歌う時と同じくらい良いのでは?と言いました。
頭の中で歌いながらやってみるそうです。
生徒さんは、蝶々の指番号はいつもこの通りなのか、と言われるので、違う音で始めてもこれと似たような指番号になると説明しました。
実際に弾いてもらいました。
今日は、大きな栗の木のしたでもやりました。
この曲でもまたまた指番号でストップ!
ド、ミ、ファのポジションになっているのです。
ポジションの詳しい話より実際に弾いてもらおうと考えて弾きながら説明しました。
跳躍して5になっている事や始まりを5にすると弾きやすい事などを説明しました。
次回のレッスンでは、私もタンギングをブラッシュアップします!
今日は鍵盤ハーモニカのレッスンでした。
篠笛をなさっている方で、鍵盤ハーモニカを吹くようになって楽譜が読めるようになったけど、疑問も沢山出てきて、今日は質問に答えました。
指使いや指の動かし方、指くぐりなどの確認や前奏がある時上手く入れないというアンサンブルならではの質問もありました。
まだまだ音符が読めないというので、写譜をしてみるそうです。
それで、話していくうちにコードが分からないという話になりました。
先日松田昌先生のアレンジセミナーに行った時の資料を思い出して、“大きな古時計”の旋律とコードの和音が書いてあるプリントを使って説明しました。
C だからドミソの和音だよという説明を以前したのですが、その時、Cはドだっていう英語の音名を覚えるのに必死だったから...
その内にコードも関係なく練習しているうちに、すっかり忘れていて、改めて気がついたようです。
次回までに旋律とコード、コードの和音を書いた楽譜を書こうかなと思っています。
色々話しを伺っているうちにアンサンブルをなさりたいのと自分で鍵盤ハーモニカを吹いて、アレンジもして篠笛などと合わせられるようになりたいのだなぁと分かりました。
また頑張ります。