12/3/'16
4/3/'16
2/9/'15
18/7/'15
12/7/'15
Debussy、毎日少しずつ攻略してます。
24/5/'15
21/5/'15
18/5/'15
今日は大倉山で室内楽講座がありました。
室内楽のピアノをどう勉強するかという話になり、あるピアニストは色々なCDに合わせて曲作りをすると話していたと先生がおしゃったので、やはり皆さんそうしているんだとその場にいた人達はにっこり。
私は、譜読みと同時に音源をさがします。
著名な演奏家のCDに合わせるためには相当浚わなくては無理で、テンポが速いことも多いし…
そういう演奏は最終的に自分の方向性が定まってからにして、まずはテンポが安定していてゆっくりめの演奏をさがします。
その時に、弾けないところをどうクリアしているのか、よく聴きます。
ゆっくりめのCDに合わせられるようになってから、それを利用して実際の合わせを想定しながらあれこれ考えていきます。
Schubert 8でも書きましたが、相手がその場にいないときにCDは有効活用できます。
Schubertはかなり弾きこんでいて、それでもいくらでも改善の余地があり、ヒントがあれば可能な限り欲しいので…
今日のDebussyは、昨日の疲れがたくさん残っていて、眠くてたまらなくて、何すればよかいのか全く分からなくなりました。
寝てたみたい。
チェロの音、弓の動きの音をキャッチできなくて…途中で分かりだし、合わせられるようになりました。
平素は、きちっと音源と合わせられるまで浚いこんでいるのですが、今回はそこまで時間がありませんでした。
DebussyはSerenade,Finaleとまだまだ続くので、また頑張ります。
Debussyのチェロソナタを練習中ですが、この曲、私にとっては弾けば弾くほどしっくりして安心できるタイプの曲です。
Debussyは指が慣れて、耳も慣れてくると不思議と曲について調べたくなり、そこまで来るころにはすっかり好きになっています。
フランスものは、いつもこういう現象が起きます。
Debussyには色や話を感じます。
今日は、あれこれ調べて、5年前に詳しく調べた時に今一つ追究できなかったピエロ、アルルカンなどにたどり着きました。
Debussyと詩、当時流行っていた詩、等々知りたいことは沢山あります。
教会旋法、ペンタトニック、全音音階などは勿論ですが、詩とDebussyのことをやはり一番知りたいです。
フランスものをやると、フランス文学、フランス詩が絡んできます。
文学や詩は私のフランス語への気持ちに火をつけます。
よくは分からないのですが、フランスの響きとフランス語の響き、フランスものの響きはとてもソフトな感じを与えてくれます。
軽いわけではないけど、柔らかいのです。
今Debussyのチェロソナタを室内楽講座に向けて準備中。