ピアノのABCという教本にジャン・ジャック・ルソー作曲の曲が載っています。
W です。
今生徒さんがこれをやっているのですが、ソ、ラ、シの3音で右手のメロディーが出来ています。
伴奏が、右手の同じ旋律に同じように付かないので、びっくりしますね。
私はルソーについて調べてきてもらいました。
“むすんでひらいて”を作曲したのです。
ちゃんと調べてきてくれました。
ルソーはジュネーブ生まれ。
母親は出産と同時に亡くなったそうで、時計職人だった父親とも別れ牧師さんに育ててもらいました。
大人になるまで色々苦労しました。
ジュネーブ生まれですが、仕事をしたのはフランスで、逃亡生活をしていたのはプロイセン。
パリに出て百科全書のディドロとも交流があり、音楽家としてパリの社交界で活躍しました。
オペラ「村の占い師」(le devin du village)はルイ15世にも認められました。
このオペラはどんな曲かというと
https://youtu.be/p4AGYbHu9E0
Mes Podcasts
6/9/'15
9/8/'15
20/7/'15
21/'5/15
ラプサンスーチョン!
France musique est en grève.
Pour moi, c'est très très triste.
29/3/'15
1週間以上、france musiqueはストライキ中。
新しくできたホールでのオケの演目をオケに断りもなしに削除したのが発端らしい…
それ以外にも、今に至るまでにいろいろあったみたい。
難しいことはともかく、早くいつもの通り、いろいろな番組を放送してね。
プチニコラの辞書可愛いでしょ?
25・1・’15
フランスのラジオ局、ラジオフランスの中にあるフランス ミュージックを知ったのは、30年以上前です。
初めてパリに行ったときに、録音した番組がフランス・ミュージックの番組でした。
モーツァルトのミサ曲やショパンの前奏曲が入っていて、懐かしくなると時々聞いてました。
近年、PCやpodcastで聞けるので、時代は変わりました。
一番好きな番組は、Notes du traducteur,という番組です。
ピアニストPhilippe Cassardが色々な曲を、どう考え、イメージして演奏に結び付けているかを彼自身の演奏や様々な音源を交えて解説している番組です。
これ以外にも La tribune des critiques de disques という演奏批評の番組やその他面白い番組が沢山あるので、少しではありますが、紹介できたらいいなぁと思っています。