虹の彼方に
鍵盤ハーモニカの生徒さんは篠笛をなさいます。
発表会に向けて篠笛で“虹の彼方”をやっています。
”あんたがたどこさ“も篠笛で演奏します。
篠笛はお祭りのピーヒャラピーヒャラのイメージを持った笛でリコーダーと一味違う、良い音色で、楽譜通りに吹くとピアノ伴奏とはマッチします。
でも、篠笛を吹く人にとってはかなり窮屈なのだそうで、自由に吹いてもらと、ピアノとの落差があってそれはそれで面白いなと思いました。
”あんたがたどこさ“の伴奏が非常に合わせにくくて、昨日は生徒さんに自由に吹いてもらって、私は生徒さんの呼吸に合わせるようにしました。
虹の彼方の方は、アンサンブルで、ピアノ伴奏のどの音形が出てきたら吹き始めるのかをチェックしました。
伴奏はその場所はちゃんと弾かなくてはなりません。
伴奏譜は和声進行がかなりモダンで、和音が覚えにくいのですが、合わせるととても気持ちがいい曲になっています。
発表会に向けて、これはブラッシュアップします。