今日は、室内楽の講座がありました。
今回は、沢山準備した楽章順に合わせが上手くいっていません。
一番手抜きをした楽章が一番上手くいったという事です。
何故か理由は分かりませんが...
緊張してしまって、心臓バクバク、手は強張り、指は動かない...
物事ってやり過ぎはダメなのではないかなと悟っています。
娘を見ていて、ハタと気がついたのです。
何が起きるかわからないからと一つの事を四方八方から見て準備しても、なるようにしかならない。
重要なポイントだけ押さえてれば十分なのかもしれません。
でも、心配だとやはり拘りますが...
ちょっと気分転換したいところです。
私は、講座の仲間と基本的な譜読みの時点で違う気がします。
私の譜読みが、納得するまで時間がかかるのではないかなぁとも思います。
仲間は、楽譜の音を読んで弾いてしまいますが、私は先ずは全体像なのです。
どんな曲なのか、納得していないと弾けない...物理的には勿論弾けますが。
パニックになるのは今回に始まった訳ではありませんから。
さてさて、フランクのヴァイオリンソナタの3楽章、どう処理しようかな?
ブログ少しお休みしていました。
ちょっと疲れてしまったのです。
フランクのプレリュード、フーガと変奏 op18
今日は、これを聴いて癒されています。
フランクのヴァイオリンソナタの2楽章講座、昨日ありました。
私は、バッチリ練習してあったのですが、最初のテンポが定まらず、速い部分がかなり弾けなくなってしまい、非常に凹んでしまいました。
ああしてこうしてと計画を立てすぎて、ちょっとミスする分を考えてなかったかしら?
やっちゃった‼︎
やっていなくて弾けない時は諦めますが、そうでない時はその原因を探らないといけないと思っています。
録音を聞く勇気がまだなくて...
今日は、残りの3、4楽章を弾いて3楽章は音源と合わせたり、ヴァイオリンパートだけの録音を作っていたので、それと合わせたりしました。
3楽章の様な曲は、音源と合わせて、全体の流れや合わせる時のポイントの場所をチェックします。
全体を見通すことができるまで、歌ったり、旋律の流れをチェックしたり、ゆっくり弾いて和声の変化や調性の変化を考えます。
私は、ゆっくりじっくり楽譜を見て弾いてみてどんな曲なのか、どう弾きたいかあれこれ考えるのが大好きです。
物理的に言ったら譜読みが遅いのかもしれませんが、こちらの方が音楽をキャッチできると思うのです。
ピアノで音を出すのではなくて、音楽を表現していくことが目的なので...
4楽章は、テンポが速い曲ですが、バッハのオルガン曲みたいで、なかなか素敵な曲です。
また、