今日も、空模様の変化の激しい日でした。
皆様の所はいかがでしたか?
私は、9/2の本番に備えて、連弾の合わせに行ってきました。
今日の私は、連弾の合わせだというのに、拍の頭の重さと所謂アクセントの違いにどうしても耳がいってしまって...
1拍目の頭にはアクセントがついているみたいな説明を受けてきました。
もちろん、それで色々な場面の説明はできますが...
悩むのは、2/4拍子の2拍目に付いているアクセントです。
1拍目の重量感とは絶対に変えて弾くべきです。
でも、1拍目の頭にアクセントと教わっていると1、2拍目共にアクセントをつけることになって、明らかにおかしいのではないかと考えるようになりました。
私は、ある音源を聴いていた時に1拍目の頭のアクセントは息を吐いて指を下す時の重量感みたいなものかなと感じました。
重量感であるから、長いフレーズの途中の1拍目はさらりと弾いています。
拍感はどこで意識されるか?
バスが握っているだけでなく、曲のあらゆる時に出てきます。
言葉では上手く表せないのですが、拍を意識している、その上でアクセントをつけているとさりげなく分かるような演奏に魅せられている私です。
連弾の合わせをしていて、duoも2人が楽しく歌えることが基本にあると思います。
掛け合いにしても、お互いが歌える状況でないと上手くいかないし、聴いている者に伝わりません。
音楽は、演奏する者と聴く者がいて成り立つものです。
音楽の成り立ちを考えると、当然です。
色々なアンサンブルをやっていますが、相手に伝わることを考えて、歌は勿論、響きや拍感なども演奏に反映する為に拘りたいと思います。