Schubertのロンド D951 を合わせています。
今回は、2日が本番で、私はセコンドです。
大好きな曲の一つです。
セコンドをやっていて、かなり抜いて、息継ぎをしていないと軽いタッチを維持できません。
普通の曲のように弾いてしまうとBeethoven のピアノ曲になってしまいます。
子供時代にハノンを沢山練習した時、キチッとはっきりした音で弾くように指示されました。
子供時代の私は、ピアノはそう弾くものなんだと信じていました。
でも、ピアノはもっと色々な音色が出せる楽器で、大人になってからは、軽いタッチの音に憧れています。
Schubertの連弾のセコンドは、少し軽めな音色が合うようです。
譜面通り正確に弾くよりは、音量は下げて、キチッと弾くよりは相手に合わせた弾いてしまう方が上手くいきます。
多分、ソロ曲もそうかもしれないと感じています。
2日、頑張ります。